この画像は、生徒さんが4日前の日曜日に行った大手予備校の超難関国立大学模試で、かなり上手く解けた問題を解説してくれたものです。試験後に配られた解答解説の別解にもない、とても素晴らしいもので、空間処理能力の高い生徒さんだからこそ、気づけたものです。

   さかのぼること5日前の土曜日に、慶光アカデミーでも、本番の入試を想定して、問題用紙や解答用紙を用意し2時間のテストを行いました。その過程で、どのような時間配分で行っているかなどをチェックし、かなり有益な情報が得られました。生徒さん自身も自分の感覚とのずれにびっくりするほどで、修正点など見つかりとても有意義でした。生徒さんからは、“大手予備校の模試以上に、質がよくてまたやってほしい”と言われ、こちらも嬉しい限りです。

   このテストの修正点を、翌日の模試に活かし、いい感じのデモンストレーションになったようです。

   水曜日、授業で生徒さんが塾に来た時、すぐに模試の問題を出して、どこができて、ここがもう少しだったという事を話した後、素晴らしい解き方をしたという問題があったので、黒板に書いてもらいました。なかなか、素晴らしい解き方だったので、 “天才の解き方だねー”と言うと、 “褒められて、伸びるタイプなので、嬉しいです!”とニコニコ顔です。短時間でよく気が付き、しかも通常、必要とする解答時間よりも短く解けていたようです。

  その後は、今までないタイプの問題があったという事で、解答を見ずに、その問題をどのようにアプローチするか、お互いに案を出し合いながら問題を解きました。その後は、通常授業。

  授業が終わり、ちょっとした雑談をした後、共通テストまでどうするか、その後はどうするか、軽く計画を話し合って終了! 楽しい時間でした!

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