前ブログ「開校から1年! 今年の挑戦(英語、物理で)」を書いてから、ちょうど半年がたちました。その後の様子をお伝えします。

【英語】偏差値が大幅に上昇

5月から英語の指導を始めたのですが、ここまで早く結果が出るとは思っていませんでした。

8月の高2河合模試で、偏差値は41.6→54.6へ、約4ヵ月で13UPという大幅な上昇です。

ご本人も、“おかげさまで、上がりました !!!”と、ニコニコ顔で報告してくれました。次の目標は数学を上げることで、家庭学習での進め方を一緒に話し合っています。

今の授業の組み立て

今は基礎英文法と読解を中心に、英文法にやや比重を置いて指導しています。文法が安定してきたら、徐々に読解の比重を増やしていく段階的なステップを踏み、着実に成績を伸ばしていきたいと考えています。

“実体験” が記憶に残る理由

前職では途中で外資系になった会社におり、海外チームと実際にやり取りしていました。そのとき経験したエピソードを交えると、「単なる暗記ではなく、イメージが浮かんで記憶に残る」と好評です。

具体例を挙げると、アメリカの人たちの思考や話の組み立て方を説明すると、“なるほど!”という反応が返ってきます。それは、読解問題を読み解くときにも役に立つ感覚だと感じています。

受講生からは、“今度、返却されてきた模試の長文の解説をしてほしい”と言われ、来週にも行う予定です。

“使える英語” をどう伝えるか

私が大学受験をしていた頃の英語は、英文をとにかく分解して日本語に対応させ、理解していくものでした。ただ社会人になって仕事で英語を使い始め、海外チームとやり取りするようになったとき、それまで勉強してきた英語とのギャップにとても驚かされました。

ほぼ毎日あった電話会議、技術開発のレビュー会、時々のアメリカ出張。そうした中で問われるのは、自分の考えを伝え、相手に開発にとって有効だと納得してもらえる状態で合意に至ることです。論理的かつ分かりやすく説明する力が何より重要で、やり取りには交渉という側面も含まれます。別の文化や考え方に触れられるという意味で、こうした経験はとても刺激的です。

普段の英語に馴染みがない受講生にとっては、暗記よりも実体験に基づく話のほうが圧倒的にイメージしやすいようです。そうした話を折に触れて伝え、英語力が伸びていくことの一助になればと考えています。

【物理】オリジナル教材、3冊完成!

少し時間がかかりましたが、やっと3つの教材が揃いました。

① 力学

② 熱力学・波動

③ 電磁気学・原子

原子の分野に出てくる X線の単元は、前職で医療機器のCT開発をしていた経験を活かし、過去の現場で「こう説明するとイメージしやすい」と感じた切り口でまとめています。

教材が整った今、受講生には体系的かつスムーズに理解を進めてもらいたいと思っています。

最後に

今年も、個々の“伸びしろ”を見極めながら、最後まで伴走していきたいと思います。

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